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リフレーミングのススメ -①-


キレイハキタナイ キタナイハキレイ



こんにちは。

Onedayの菊地です。 

大の猫好きなのですが、猫っ毛・猫背・猫舌で、極めつけは猫アレルギーという、

ロミオとジュリエットくらいの悲劇です。

猫を触っては「にゃ・・・にゃにゃ・・・にゃぱす!」とくしゃみをしています。悲しいことです。


ロミジュリといえばシェイクスピアですね。

彼の作品の一説に、「きれいはきたない、きたないはきれい」というセリフがあります。

解釈は様々あるかと思いますが、私はこの言葉の意味を、

「誰かが正しいと言っているものは間違っていて、誰かが間違っていると言っているものは正しいことがある」

と捉えています。

柔らかく表現するのであれば、「そうじゃなくてもいいんじゃないかな~」ということです。



世の中には、たくさんの「一般論」や「統計」などがあって、

そこを軸や物差しとして物事を見たり判断したりする、もしくはされることがたくさんあると思います。

でもそれは、「個人」には当てはまらないんですよね。


「結婚」において大切なのは、どれだけ「個人」と「個人」の想いや魅力を共有し合えるか、だと思います。

シンプルに人 対 人、であり、数値化・標準化されたものだけでは、思いを届けることはできません

行動して、会って、初めて分かること、初めて見える相手と、自分の姿があります。

そこに本質は無いのに、それだけで決まってしまうもの、という意味では、


就職活動における履歴書に似ているなと思います。

履歴書だけでは、その人の人となりや、会話における時間の使い方や、

笑った時に出来る可愛らしい皺や、誠実さを感じる瞳の動きなど、

そういったディテールはわかりません。

仮に字が美しくなくとも、心は美しいかもしれません。

分からないのに、決めつけてしまうのは、もったいないなと思うのです。


私はカウンセラーとして、

ややもすれば取り零されてしまうかもしれない「可能性」を、

掬って届けるような仕事に努めたいと思っています。

これは、人と企業を繋げる仕事をしている時から、ずぅっと考え続けています。


婚活に勤しむ皆様に、

「会って相手を知り、自身の知ってもらう機会を、伸び伸びと作っていただきたい」

とお伝えしたく、今回の表題となりました。


相手に対する思い込み、自分に対する思い込みって、実は意外とたくさんあって、

会って話してみると、その思い込みがスルスルと解けていくことも、またたくさんあります。


〇ちょっと自信が無いなぁ

〇心配だなぁ

〇失敗したくないなぁ


そう思った時こそ、「そうじゃなくてもいいんじゃないかな~」と、私はお伝えしたいです。

ネガティブなことは、見方や角度を変えれば( = リフレーミングすれば)、ポジティブに変換することが出来ます。


そのキッカケ作りやあと押しをさせていただくことは、アプリではなく結婚相談所 = カウンセラーの強みの一つです。

是非、お気軽に無料相談くださいませ♪


次回のブログでは「リフレーミング」について更に掘り下げてみたいと思います。

 
 
 

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