リフレーミングのススメ -①-
- dearesqoneday
- 2024年2月26日
- 読了時間: 3分

キレイハキタナイ キタナイハキレイ
こんにちは。
Onedayの菊地です。
大の猫好きなのですが、猫っ毛・猫背・猫舌で、極めつけは猫アレルギーという、
ロミオとジュリエットくらいの悲劇です。
猫を触っては「にゃ・・・にゃにゃ・・・にゃぱす!」とくしゃみをしています。悲しいことです。
ロミジュリといえばシェイクスピアですね。
彼の作品の一説に、「きれいはきたない、きたないはきれい」というセリフがあります。
解釈は様々あるかと思いますが、私はこの言葉の意味を、
「誰かが正しいと言っているものは間違っていて、誰かが間違っていると言っているものは正しいことがある」
と捉えています。
柔らかく表現するのであれば、「そうじゃなくてもいいんじゃないかな~」ということです。
世の中には、たくさんの「一般論」や「統計」などがあって、
そこを軸や物差しとして物事を見たり判断したりする、もしくはされることがたくさんあると思います。
でもそれは、「個人」には当てはまらないんですよね。
「結婚」において大切なのは、どれだけ「個人」と「個人」の想いや魅力を共有し合えるか、だと思います。
シンプルに人 対 人、であり、数値化・標準化されたものだけでは、思いを届けることはできません。
行動して、会って、初めて分かること、初めて見える相手と、自分の姿があります。
そこに本質は無いのに、それだけで決まってしまうもの、という意味では、
就職活動における履歴書に似ているなと思います。
履歴書だけでは、その人の人となりや、会話における時間の使い方や、
笑った時に出来る可愛らしい皺や、誠実さを感じる瞳の動きなど、
そういったディテールはわかりません。
仮に字が美しくなくとも、心は美しいかもしれません。
分からないのに、決めつけてしまうのは、もったいないなと思うのです。
私はカウンセラーとして、
ややもすれば取り零されてしまうかもしれない「可能性」を、
掬って届けるような仕事に努めたいと思っています。
これは、人と企業を繋げる仕事をしている時から、ずぅっと考え続けています。
婚活に勤しむ皆様に、
「会って相手を知り、自身の知ってもらう機会を、伸び伸びと作っていただきたい」
とお伝えしたく、今回の表題となりました。
相手に対する思い込み、自分に対する思い込みって、実は意外とたくさんあって、
会って話してみると、その思い込みがスルスルと解けていくことも、またたくさんあります。
〇ちょっと自信が無いなぁ
〇心配だなぁ
〇失敗したくないなぁ
そう思った時こそ、「そうじゃなくてもいいんじゃないかな~」と、私はお伝えしたいです。
ネガティブなことは、見方や角度を変えれば( = リフレーミングすれば)、ポジティブに変換することが出来ます。
そのキッカケ作りやあと押しをさせていただくことは、アプリではなく結婚相談所 = カウンセラーの強みの一つです。
是非、お気軽に無料相談くださいませ♪
次回のブログでは「リフレーミング」について更に掘り下げてみたいと思います。
コメント